スタジオ課題キックオフ(4/13)

スタジオ課題キックオフが4/13に行なわれました。


JIA環境行動ラボ副代表井口直巳様に環境省モデルハウス事業に関して丁寧にレクチャーいただきました。
今回はめったいにない貴重な機会ですので、その機会を存分に活用して、環境行動ラボの皆様のご期待にこたえられるよう
楽しく頑張っていきましょう。


◆見学先選定プレゼンテーション
見学先の希望と、そこを選んだ理由を15日にプレゼンテーションしてもらいます。
一人の持ち時間は3分です。


今日大学で話を聞いてみて、敷地をもう細かく具体的に調べている学生もいたのですが、
受講生に少し伝わらなかったな、と思っているのは、
「敷地」についてです。


今回の設計課題としての敷地は、実際にモデル住宅が建っている敷地にしてもよいですし、
少しずれたところにしてもよいです。
自分が気侯を感じて、考えて、ここに建てた方がいいと思ったのであれば、
モデル住宅の建っている場所ではなくて、少しずれたところに提案してもらって構いません。


前先生から課題趣旨の説明にもありましたが、各地の気侯を肌で感じてもらうのがこの課題の根幹です。
是非現地で多くのことを体感してきてもらって、敷地の特性も読み取ってきてください。


課題としては見学用のモデルハウスではなく、実際に人が住む住宅を設計してもらいます。
そこにどういった人が住んでいるのか、というところも、是非感じてきてください。



菱田